これが対馬ブランド「黄金あなご」だ!

「対州黄金(こがね)あなご」とは、長崎県対馬市西沖、国境付近で獲れる、胴が太くて長い脂ののったアナゴです。

水深150m〜200m、水温6℃以下を生息地としているため、丸々として身は締まり、独特な歯ごたえが楽しめます。

エサは良質なイカやエビなどで、特に「深海イワシ」を食べているのが、一般的なアナゴとの脂ののりが違う理由と思われます。

対州黄金あなごは捨てるところが無いと言われ、良質な身はもちろん、頭や骨も出汁として、肝は吸い物等に美味しく召し上がれます。

※ポスターより

当時、太すぎて売り物にならないと言われていた黄金あなごを、粘り強く商品化、ブランド化した島(しま)ご夫妻の功労により、現在は天皇賞を拝するほどに成長したそうです。

対馬の人は昔から商売が下手で、産地表示が今ほどしっかりしていなかった頃は、東京をはじめ名だたる名店で「江戸あなご」ブランドとして売られていたのでした。

▼あなご亭








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カメラマン江藤智徳
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